2泊3日の家族キャンプ!

親子でクワ好き

2012年10月10日 22:18

みなさん こんばんは
最近は、2学期制になって秋休みなるものがあります。そこで、家族で、初キャンプをすることになりました。
沖縄県の北・国頭村になる「やんばる学びの森」で決行!!

何にも無いところに、家族5人で力を合わせて、初めてテントを設営・・・・・その後、施設内の公園で遊びました。テント設営は初めてでしたが、思ったより、スムーズに行き、次にやるときには、20分程度で設営できるかも?!と思うほど、手軽にできるのでビックリしました。
キャンプ場には、キレイなトイレやシャワー室が完備され、そこの電気に飛んできていた
黄色くて大きな蛾です。模様も特徴的でした。次の日、長男・次男が蝉取り網で捕獲してきましたので、芝の上で撮影。


2日目、施設内には、ヤンバルの森の中をを気軽に散策できるように、「ユンタクコース」という名の山の中をあるく遊歩道が整備されており、原生林の中(もちろん谷もあります)を車椅子でも移動できるほど、きれいにされています。そこで捕まえた木登りトカゲです。南部ではすぐに逃げてしまうこの種も、原生林の中では、殆ど逃げずに、頭に触れるまで、近づくことができました。3日間で10~15匹ほど見ましたが、すべて触れれるほど、人間を恐れません。長男・次男もそれぞれ、自分で捕まえることが出来ました。

その日の晩、ナイトウォーク・・・・・夜の原生林を探検するツアーに申込み、家族全員で参加!!
コースは昼間行った「ユンタクコース」と同じところ、ちょっと残念でしたが、でも夜のヤンバルすごい迫力です
沖縄北部にしか居ない貴重なカエルだそうです。両生類に興味がある方が見たら、感動するでしょうね。

私はこのナメクジにビックリした。比較して、次男に手を添えてもらいましたが、グロテスクなビックサイズ・・・・気持ち悪いです。ちなみに次男の幼稚園児・・・・その手よりデカイ・・・・スゴスギです。

気を取り直して、巣穴を掘って蓋を造るクモを見せてもらいましたが、すばやい動きに生体を目視できず


次に食虫植物・・・・とても小さなコケ類の植物ですが、甘いにおいで虫を誘い、粘着力のある液体で、獲物を捕獲、溶かして栄養を吸うそうです。 ・・・・・コワイ

ナイトウォークの最後を飾るのは、天然記念物「イシカワガエル」・・・・・カエルの世界では、ヤンバルクイナに匹敵するほど、珍しいカエルで、世界中でこの国頭村にしか居ないそうです。模様がとてもきれいでした。


3日目、
キタロウハウスを見学そして、すぐ裏手の「ヤマシシコース」を散策・・・イタジイの4~5メートル上に大きなカエルを発見・・・・・・こいつもきっと珍しいカエルなのでしょうね。

あっという間に時間は過ぎ・・・・・・・・・・あっ、ヤンバル2号線・・・・マルバネ・・・・・
施設内には、職員が数日前に捕獲したマルバネ♂が飼育ケースに飾られていて、感動的でした。
よぉ~し・・・捕まえてやる・・・・無理でした・・・・しかし、チョコッとだけ、
オキヒラ♂・・・・よるな路肩で威嚇するように居たコイツ・・・・一瞬マルバネと思い期待しましたが・・・最終日にリリース


リュウキュウコクワ♀・・・外灯に飛んできていました。持ち帰っての撮影・・・先ほどセットしました・・・・・うまく産卵してくれるかな?


今回の家族旅行の帰りに、次のキャンプの話で盛り上がりました。大成功に終わって次のキャンプが・・・・楽しみです。


関連記事